相続税の計算方法をご紹介!


相続税はいくらぐらいかかる?

人が亡くなった後の財産を相続する為には、相続税を納めなければいけません。

「相続税があるのは知っているけど、いくら払わなければいけないかまでは分からないよ・・・・・」

と不安になっているあなた!
実際の相続額がわかると、便利になりますよね?
実は相続税は計算でおおまかな金額を算出する事が出来るんです!
今回は知って得する、相続税の計算方法をご紹介します。

相続税の計算方法について

相続税の計算方法をご紹介する前に、税率を表記します。

【相続税早見表】
法定相続分に応ずる取得金額が10,000,000円以下の場合
税率10パーセント、控除額無し

法定相続分に応ずる取得金額が30,000,000円以下の場合
税率15パーセント、控除額500,000円

法定相続分に応ずる取得金額が50,000,000円以下の場合
税率20パーセント、控除額2,000,000円

法定相続分に応ずる取得金額が100,000,000円以下の場合
税率30パーセント、控除額7,000,000円

法定相続分に応ずる取得金額が300,000,000円以下の場合
税率40パーセント、控除額17,000,000円

法定相続分に応ずる取得金額が300,000,000円以上の場合
税率50パーセント、控除額47,000,000円

【相続税の計算式】
相続税の計算式は例を基に解説します。

●計算式の例
遺産額が160,000,000円
相続人が3人で妻1名イ 子どもロ 子どもハ
・基礎控除額
基礎控除額は「30,000,000円+6,000,000円×法定相続人の数」で算出できます。
その為、基礎控除額は以下になります。

30,000,000円+6,000,000円×3名=48,000,000円

その他、相続税を計算する場合は、控除項目を考慮する事が重要です。

【控除項目】
・配偶者控除
婚姻関係にある人から相続を受けた場合、控除を受けられます。
・未成年者控除
未成年者が遺産を相続する場合、控除を受けられます。
・障がい者控除
障がい者が遺産を相続する場合、控除を受けられます。
など

相続税の計算方法の紹介まとめ

相続税の計算は相続税早見表を見ながら計算式に当てはめる事で、税額を算出する事ができます。
しかし特例や各種控除により、正確な金額まで知る事がかなり難しいです。
やはり相続に関しては税理士に相談する事をオススメします。
福岡アーム税理士事務所では相続税に関する各種ご依頼を承っております。 相続税の計算や節税の事なら、当事務所にお任せください!


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