税理士が行う確定申告業務について

【確定申告とは？】
まずは確定申告がなにか分からない方向けに、その内容を説明します。
ざっくり一言で表すと、収入から得たお金にかかる税金を納めるというものです。
通常、アルバイトやパート、契約社員、派遣社員、正社員として企業に所属している方は、会社が給与から税金を天引きしているのであまり聞き馴染みが無いかも知れません。
しかし企業やフリーランス、副業所得がある方は確定申告をする必要があります。
また確定申告は多きく分けて「青色」と「白色」の2つがあります。

●青色申告
定まった帳簿に日々の取引を記録し、その情報を元に確定申告します。

●白色申告
簡易帳簿を用いた収支内訳書を提出する申告方法です。

白色申告の方が簡単ですが、青色申告で受けられる各種控除は受けられません。

【税理が行う確定申告】
税理士は上記で述べた確定申告を、企業や個人から依頼を受けて代行します。
また機械的に確定申告を代行するのではなく、控除についての案内や節税テクニックなどもアドバイスしてくれるポイントが特徴です。
また確定申告の代行業務は税理士法に基づき、税理士にしか認められていない独占業務です。
近年では独占業務に他の要素を加えた、コンサルティングタイプのリーガルサービスを展開している税理士も台頭してきました。また社会保険労務士や行政書士と共管業務を行う法律事務所も増えています。
今後、確定申告の簡易化やAIによる自動化で仕事が奪われないよう、対策をしている表れだと言えますね。
税理士は確定申告の単独代行から、総合納税サービスへと、仕事のやり方が大きく変化しています。

確定申告代行の他に、付帯するサービスを提供している税理士が増えています。その為、確定申告を依頼するなら、自分にあったサービスを提供してくれる税理士が良いでしょう。また料金相場も詳しく調べて、コストパフォーマンスに優れた税理士を探す事も重要なポイントです。
福岡アーム税理士事務所は報酬と仕事の質が釣り合った、確実なサービスを提供いたします。